AI(人工知能)で乳がん早期発見/健康診断、新時代へ!/乳がん患者の命を救え!

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毎年50万人の乳がん患者が亡くなっているという現実から早期発見で助かる命を…

精神科ナースここあんです(^^)

 

医学は日々進歩しているとは言え、毎年50万人の方が乳がんで亡くなっているとは何とも悲しい現実です。

同じナース仲間でも乳がんで両乳房を切除オペをしてもうじき5年が経ちますが再発の不安でいっぱいだと思います。

身近かの方でもいらっしゃるのではないでしょうか。

芸能界では記憶にあるのは小林麻央さんですね。

私も彼女のブログを読んでいた一人なので何とか奇跡を望んでいました。

しかし、現実には難しいほど進行していたということに残念な思いでした。

ステージが進んでしまっても奇跡的に命が長らえている人もいます。そうなるように願っていました。

前向きな麻央さんのブログを読んでいたら本当に奇跡が起きるのではないだろうか。たくさんの人の思いが天に届いて何とか治してくれるのではないかと。

せめて彼女は子供たちが成人するまでは生きていたかったでしょう。

私も子供たちが小さいころ、「末息子が成人するまでは絶対に生きていたい」と思っていました。有難いことに末息子は成人して一つの目標は達成することは出来たときは嬉しかったです。

そのささやかな目標でさえ、達成出来ず麻央さんのように子供たちや家族と別れなければならなかった人を思うと切ない気持ちです。

私の父も50才で食道がんになり、がんと闘う家族の一人だったのであの辛さ、切なさ…お父さん死んでしまうかもと泣いた日もありました。私より母の方がどれだけ辛かったか。後にうつ状態になったほどです。父のことはまたいずれブログに書きたいと思います。

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今回の朗報は…

東京慈恵会医科大病院が2018年10月4日米グーグル傘下のAI企業「ディープマインド」社と連携し、マンモグラフィー(乳房X線撮影)画像を人工知能(AI)で分析して乳がんを早期に発見するシステムの開発を進めると発表されました。ディープ社はAIが自ら学習し判断能力を高める「深層学習」を使った囲碁ソフトを開発。この技術を医療分野に応用し、早期発見に役立てるよう取り組む考えとのこと。同病院によると世界では160万人以上の女性が乳がんと診断され、上記のように50万人が亡くなっている。早期発見は重要だが検診では数千人が見落とされているとされている。同社はこれまでに英国の3万人分の画像を学習をさせ、乳がんを見分けるAIの開発を進めてきてという。日本人は乳腺濃度が高いため、乳がんを発見しにくいと言われており、同病院は2007年~2018年に撮影した患者3万人分の画像を匿名化して提供し診断精度の向上を目指すという。  参考:新聞記事より

 

AIによって仕事を奪われてしまうと言われている昨今ですが.この技術が医療に生かせれば医療に携わる者としては進歩を望むのみです。

無限の可能性を秘めているAI…未来はどう変わっていくんでしょうね。

たくさんの人の命を守り、たくさんの人の幸せに繋がっていくことになっていく…と信じたいです。

今はまだ開発段階ですが早期の実用化で手軽な検診で早期発見できる世の中はもうすぐそこに来ています(*^^*)

 

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