☆准看護師制度はなくなるの?
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准看護師制度は廃止されてしまうのか?
准看護師制度を廃止しようという動きが出ていると言われています。准看護師の学校が停止された県もあります。
もともとは戦後の看護師が圧倒的に足りない時代に短期間に看護技術を身につけて医療現場の即戦力となるようにと准看護師という制度が作られたようです。
2年間で資格が取得でき、早くから医療現場に従事することが出来、病院や診療所などでは大変重宝されています。
看護協会は看護師の一本化を強く進めようとしていると言われています。
しかし、医療現場では必ずしも正看護師が全員必要というわけではありません。
もちろん急性期病棟などは知識の高い看護師が必要であり、准看護師は採用されないこともあります。
これに対して大きな病院に看護師を持っていかれた中小病院や診療所、介護施設は准看護師までいなくなってしまったら少ない看護師だけでは運営することが出来なくなります。
超高齢化時代に入り、若者が少ない少子化時代、本当に現在看護師不足です。今准看護師の養成をやめて正看護師だけになったら病院はどんどんつぶれていくでしょう。ナースが圧倒的に足りていないので。
そのため医師会は准看護師制度の廃止に反対しているのそうです。
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正看護師、准看護師ともにナースであることには違いがありません。それ看護師としての業務は同じだからです。
違うのは正看護師の指示を受けてやっているのが准看護師です。また賃金を正看護師より安く抑えられるので病院や診療所にとっても重宝されます。
確かに未来のある若者は正看護師を目指した方がいいと思います。
40代以上で何か資格がほしい、人の役立つ仕事がしたい、人が好き、そんな人はナースになれるチャンスが准看護師の資格です。
私も頑張って資格を取り、今は患者さんに寄り添って看護をしていると「ありがとう」「〇〇してもらって嬉しい」と言ってもらえ、とてもやりがいを感じています。
准看護師は現段階では無くなる事はないと考えられます。あってはなりません。
例え廃止になっても准看護師(ナースとしての)の資格は剥奪されることはないと考えられます。
しかし未来は予想がつきません。
さあ、チャンスです。今のうちに資格を取ってみませんか?
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