連ドラ「まんぷく」より、刺さる素敵な言葉/「生きてさえいれば・・・」
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NHKの連続テレビ小説「まんぷく」録画しながらも楽しんでいる精神科ナースここあんです(*^^*)
「まんぷく」は安藤サクラさんや長谷川博己さんなど素敵で且つ個性的な役者さんたちの演技が光っていてなかなか面白いドラマだなーと思います。
とにかく長谷川博己さん演じる立花萬平さんの人生は波乱万丈!
何一つ悪いことをしていないのに何度も進駐軍とやらに収監させられて・・・
しかし、どんなに問い詰められても暴力を受けても折れない心、正義感、正直さを持ち、それを支える妻福ちゃんこと福子には元気をもらえます。
現代の私たちにも「何があっても諦めてはいけないよ」と教えてくれているようです。
私もですが、皆さんも波乱万丈か又はそこまでいかなくても辛くて悲しくて、人生を投げ出したくなる事ってありますよね?
「何か生きていたってつまらない」と投げやりになったりしていませんか。
人間関係上手くいかなかったり、「思った通りのお給料をもらえるわけないし」とゲームやパソコン、スマホが友達代わりの人もいるかと思います。
出来ればラクな道に行きたくなるのは当然ですよね。
私もリーマンショックで旦那の仕事が減り、当然のことながらお給料が激減したあの年、収入が減っていくことの恐ろしさから未来を悲観し、うつになりかけたことを以前にも書いていますが、(人生の転機/看護師になるまでの話)
あの時思ったことは、「お金持ちの奥さんがうらやましい!」「お金持ちのうちに生まれたかった」「景気に左右されない職種の旦那だったら」または「死んだらラクになるんだろうな」の繰り返しでした((+_+))
今も決してラクな生活ではないので、たまにはそんなことを思ったりしています。
仕事はやりがいありますが、いつでもいいことばかりではありません。
人間関係で嫌な思いをしたり、頑張っても思うように評価されなかったり…いろいろとあります。
ドラマの言葉に刺さる
ドラマ「まんぷく」の中で、不当な判決で4年間も収監されてしまう旦那(萬平氏)のこと、戦争で行き場を失っていた若者たちと苦労しながら作り上げてきた栄養食品の会社を売らなければ多額の税金を取られてしまうなど福子は投資をしてくれた病床の三田村会長にその苦しい胸の内を話します。
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その話を聴いて三田村会長は会社を売ることに対して心当たりのある知り合いの会社を最後の仕事として紹介してくれます。
しかし三田村会長は癌であり命の灯がもうすぐ消えてしまうことを知り泣きじゃくる福子に対して言った言葉が刺さります。
「生きてさえいれば、希望はあるということ」
その3日後に三田村会長は亡くなるのですが、福子はその言葉に励まされます。
命には限りがあります。癌などの病気で手遅れになってしまってから発見されればどんなにお金持ちでも命の期限が決まってしまいます。
どんなに今、苦しくても生きていれば、前向きに頑張れば未来に希望はあるということですね。
よく思うことはiPhoneなどで有名なAPPLEの創立者スティーブ・ジョブズ氏です。
彼のことを一言では語りつくせませんが、やはりお金がいくらあっても病魔には勝てなかったという現実があります。
生きていれば次はどんな行動をしていたのかと思うほどバイタリティーのある人物でしたが…。
お金があるから幸せだとも限りません。
ないならないなりにどう行動するか。
その行動によって人生は変わってきます。
どんな時でも前向きに・・・あなたの未来は?
「生きてさえいれば希望はある」・・・です。
また「ここあんの部屋」に訪れていただけたら嬉しいです(^_-)-☆
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